大会結果

部活動大会結果

「人形劇・工作教室」でのボランティア活動

 7月28日(月)には、寿児童センター主催の「人形劇・工作教室」が行われ、これにボランティア部員が参加しました。これは、小学校が夏休みの期間に、滝川市にある國學院大學北海道短期大学部より講師をお迎えして、人形劇を見て、その後工作教室を行うイベントです。
 まずは、小学生と一緒に人形劇を鑑賞しました。人形劇といっても腹話術のようなものから、たくさんの人形が登場するものまで、いろいろな人形劇を小学生と一緒に鑑賞することができました。その後はフードパックや紙コップを使用しての工作教室です。部員は小学生と一緒に工作しながらアシスタントとして教えていました。
 終了すると、一部の小学生は高校生と別れ惜しそうにしている姿が見られ、短い時間でしたが、小学生と交流を深めることができました。

【ボランティア部 夏休みの予定】
 ・8月 4日(月):沖見児童センター「納涼紙芝居」①
 ・8月 5日(火):沖見児童センター「納涼紙芝居」②
 ・8月16日(土):三船遭難の送り火
 ・8月19日(火):寿児童センター「高校生との自由遊び」①
 ・8月20日(水):留萌市「平和祈念式典」参列
 ・8月21日(木):寿児童センター「高校生との自由遊び」②
 ・8月24日(日):るもい川まつり

「なつ・まっさかりプレイランド」でのボランティア活動

 7月12日(土)には、寿児童センター主催の「なつ・まっさかりプレイランド」が行われ、これにボランティア部員が参加しました。これは地域の子どもたちやお世話になっている地域の方々のために、毎年行っているものです。
 当日は好天に恵まれ、ボランティア部員は割り当てられたアトラクションに分かれて、輪投げとボウリングの運営に協力しました。児童センターの厚生員の方からは「子どもの扱いが上手でとても助かりました。また、撤収作業にも積極的に参加してもらい、とても感謝しています」との話がありました。
 昨年度より顧問が変更になり、校外でのボランティア活動にも積極的に参加するよう心掛けております。そのようなこともあり、今年の夏休みについてはボランティアのご依頼が数多くあり、とても感謝しております。次回は、7月28日(月)に寿児童センターで行われる「人形劇・工作教室」に参加する予定です。

バドミントン部 選手権大会結果報告(6/28~6/29)

第78回北海道高等学校バドミントン選手権大会旭川地区予選会が、6月28日(土)~6月29日(日)に鷹栖町総合体育館および東神楽総合体育館にて開催され、本校バドミントン部も出場しました。

2年生は3年生が引退し、自分たちが部活を引っ張っていく立場になり、後輩の指導に取り組んだり、自分たちの練習を考えて取り組んできました。1年生は4月から全員初心者として入部し、基礎練習を積み重ね、少しずつシャトルを打つことができるようになりました。

今大会では、一人一人が目標を立てて試合に臨みました。なかでも、2部男子ダブルスに出場した2年生ペアは、準々決勝・準決勝・決勝とすべての試合を勝ち抜き、見事優勝を果たしました。また、3部女子シングルスに出場した1年1名が、準決勝を勝ち抜き決勝に進出、準優勝という素晴らしい成績を収めました

1・2年生にとっては今後の課題が明確になった大会でもあり、次のステージに向けてさらなる成長が期待されます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

【大会結果】

◆ 2部男子ダブルス
2年生ペア… 優勝
1年生ペア… 1回戦敗退


◆ 2部女子ダブルス
2年生ペア… 2回戦敗退(シード)
1年生ペア①…2回戦敗退
1年生ペア②… 1回戦敗退
◆ 2部男子シングルス
2年① … 2回戦敗退
2年② … 1回戦敗退
2年③ … 1回戦敗退


◆ 2部女子シングルス
2年①… 1回戦敗退
2年②… ベスト8
◆ 3部男子シングルス

1年① … 2回戦敗退
1年② … 1回戦敗退
◆ 3部女子シングルス
1年①… 準優勝
1年②… 準決勝敗退
1年③… 2回戦敗退(シード)
1年④… 1回戦敗退

土砂災害の防災訓練ボランティア

 6月29日(日)には、留萌市主催の土砂災害を想定した防災訓練が緑丘小学校で行われ、これにボランティア部の部員13名が参加しました。ボランティア部としては、今年度より留萌市の防災訓練に本格的に参加することになり、このボランティアでは受付と非常食の配食作業が主な役割になります。
 部員は参加者の受付作業を行った後、非常食の配食作業に取り掛かりました。この非常食にはフリーズドライされたアルファ米が使用されており、ローリングストックの関係もあり、この日は200人分の非常食を配食することになりました。アルファ米を戻すのに大量のお湯が必要なことから、部員はお湯を沸かしながら、調理手順に従って、工夫しながら作業を行っていました。
 1年生にとっては、自分たちで考えて工夫しながら行う初めてのボランティアだったこともあり、最初は緊張気味でしたが、留萌市の職員の方のアドバイスもあり、200人分の非常食の配食を行うことができました。
 また、午前9時30分ごろからはFМもえるの生中継があり、2年生の部員2名が緊張しながらもインタビューに答えていました。
 留萌高校も避難所に指定されていることから、大規模災害などが起こった際は、高校が避難所になることも十二分に考えられます。このボランティアを通じて、貴重な体験をするだけでなく、地域に貢献することができたと考えています。貴重な機会を与えていただいた留萌市役所の方々には、この場を借りまして感謝申し上げます。

 ボランティア部の次の活動ですが、今週土曜日に迫った留萌高校学校祭の一般公開です。一般公開では、毎年恒例の「チャリティーうちわ」の販売があります。1枚100円で、収益については全額ユニセフを通じて恵まれない人々に寄付されます。今週土曜日は、ぜひ学校祭に足を運んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

国際ソロプチミスト留萌からの助成金の贈呈式

 ボランティア部は、国際ソロプチミスト留萌からの助成を毎年受けており、活動する際の費用に充てています。6月2日(月)午後4時からは、双方の関係者が出席して、助成金の贈呈式がありました。
 贈呈式に先立ち、昨年度の活動報告や今年度の活動計画についての話題になり、昨年度から始めた除雪ボランティアや、今年度から新たに始める予定である留萌市の防災訓練のボランティアなどが話に上りました。
 この助成金については、活動費用として有難く使わせていただく予定です。国際ソロプチミスト留萌の皆様には、お忙しい中、このような機会を設けていただき、ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。