留萌高校日記
表彰式・同窓会入会式が行われました
2月29日(木)3校時目に体育館にて、明日、卒業式を迎える三年生の表彰式と同窓会入会式が行われました。
表彰式では多くの三年生が、皆勤賞・精勤賞をはじめ、優秀な成績や資格取得による各種団体からの表彰を受け、見守る教職員と一・二年生から大きな拍手をうけました。校長先生からは、今回の表彰を自身の頑張りの証として誇りに思ってほしい、とのお言葉をいただきました。
その後、放送局が作成した「3年間の思い出」ビデオが上映され、学校祭やスポーツフェスディバルでの思い出を振り返りながら楽しそうに鑑賞する三年生の姿が印象的でした。
続く同窓会入会式では、厳粛な雰囲気の中、三年生が本校同窓会長より同窓会への入会を許可されました。
明日の卒業式が思い出に残る良い時間になるよう、一・二年生、教職員一同、心から祈っています。
部活動大会結果
土砂災害の防災訓練ボランティア
6月29日(日)には、留萌市主催の土砂災害を想定した防災訓練が緑丘小学校で行われ、これにボランティア部の部員13名が参加しました。ボランティア部としては、今年度より留萌市の防災訓練に本格的に参加することになり、このボランティアでは受付と非常食の配食作業が主な役割になります。
部員は参加者の受付作業を行った後、非常食の配食作業に取り掛かりました。この非常食にはフリーズドライされたアルファ米が使用されており、ローリングストックの関係もあり、この日は200人分の非常食を配食することになりました。アルファ米を戻すのに大量のお湯が必要なことから、部員はお湯を沸かしながら、調理手順に従って、工夫しながら作業を行っていました。
1年生にとっては、自分たちで考えて工夫しながら行う初めてのボランティアだったこともあり、最初は緊張気味でしたが、留萌市の職員の方のアドバイスもあり、200人分の非常食の配食を行うことができました。
また、午前9時30分ごろからはFМもえるの生中継があり、2年生の部員2名が緊張しながらもインタビューに答えていました。
留萌高校も避難所に指定されていることから、大規模災害などが起こった際は、高校が避難所になることも十二分に考えられます。このボランティアを通じて、貴重な体験をするだけでなく、地域に貢献することができたと考えています。貴重な機会を与えていただいた留萌市役所の方々には、この場を借りまして感謝申し上げます。
ボランティア部の次の活動ですが、今週土曜日に迫った留萌高校学校祭の一般公開です。一般公開では、毎年恒例の「チャリティーうちわ」の販売があります。1枚100円で、収益については全額ユニセフを通じて恵まれない人々に寄付されます。今週土曜日は、ぜひ学校祭に足を運んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
学年・科行事
出前授業(電気・建築科電気コース2年)
4月24日(木)、関西電力の皆様を講師にお迎えし、電気・建築科電気コース2年の生徒たちが洋上風力発電について学びました。
再生可能エネルギーのひとつである洋上風力発電の仕組みなどについて、わかりやすくお話しいただきました。
模型や資料を使った説明に、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。
エネルギーや環境問題について考えるよい機会となりました。講師の皆様、貴重な学びの時間をありがとうございました。
留萌高校創立100周年
(令和5年10月6日)