留萌高校日記
公開授業・PTA総会を行いました
4月27日(土)に令和6年度の公開授業およびPTA総会を行いました。
1~3校時目の公開授業では、多くの保護者様に授業を見学していただき、生徒たちが熱心に取り組む姿を見ていただきました。
続いて、体育館にて行ったPTA総会では、冒頭に会長の大石昌明様から保護者、教職員に対し日頃の活動に対するお礼と今後のPTA活動へのご理解ご協力についてお願いがありました。学校長からは、ご挨拶を兼ね令和5年度の進路実践報告、生活環境が変わった新入生へのサポートについての話があり、会長の議事進行により事業報告、決算、予算審議などが滞りなく行われました。また、北海道高等学校PTA連合会より、長年PTA会長を務めていただいた大石様へ表彰状が贈呈されました。新PTA会長には、阿部敦夫様が就任され、体育文化活動講演会会長には大石様が就任されました。
総会後は、担当者による奨学金説明会、HR担任と参加保護者との懇談会が開催され、本日の日程は無事に終了しました。
今年度も保護者の皆様とともに、生徒の自主性を育むサポートに教職員一同で取り組んで参ります。引き続き、本校教育活動へのご理解ご協力を宜しくお願いいたします。
部活動大会結果
土砂災害の防災訓練ボランティア
6月29日(日)には、留萌市主催の土砂災害を想定した防災訓練が緑丘小学校で行われ、これにボランティア部の部員13名が参加しました。ボランティア部としては、今年度より留萌市の防災訓練に本格的に参加することになり、このボランティアでは受付と非常食の配食作業が主な役割になります。
部員は参加者の受付作業を行った後、非常食の配食作業に取り掛かりました。この非常食にはフリーズドライされたアルファ米が使用されており、ローリングストックの関係もあり、この日は200人分の非常食を配食することになりました。アルファ米を戻すのに大量のお湯が必要なことから、部員はお湯を沸かしながら、調理手順に従って、工夫しながら作業を行っていました。
1年生にとっては、自分たちで考えて工夫しながら行う初めてのボランティアだったこともあり、最初は緊張気味でしたが、留萌市の職員の方のアドバイスもあり、200人分の非常食の配食を行うことができました。
また、午前9時30分ごろからはFМもえるの生中継があり、2年生の部員2名が緊張しながらもインタビューに答えていました。
留萌高校も避難所に指定されていることから、大規模災害などが起こった際は、高校が避難所になることも十二分に考えられます。このボランティアを通じて、貴重な体験をするだけでなく、地域に貢献することができたと考えています。貴重な機会を与えていただいた留萌市役所の方々には、この場を借りまして感謝申し上げます。
ボランティア部の次の活動ですが、今週土曜日に迫った留萌高校学校祭の一般公開です。一般公開では、毎年恒例の「チャリティーうちわ」の販売があります。1枚100円で、収益については全額ユニセフを通じて恵まれない人々に寄付されます。今週土曜日は、ぜひ学校祭に足を運んでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
学年・科行事
出前授業(電気・建築科電気コース2年)
4月24日(木)、関西電力の皆様を講師にお迎えし、電気・建築科電気コース2年の生徒たちが洋上風力発電について学びました。
再生可能エネルギーのひとつである洋上風力発電の仕組みなどについて、わかりやすくお話しいただきました。
模型や資料を使った説明に、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。
エネルギーや環境問題について考えるよい機会となりました。講師の皆様、貴重な学びの時間をありがとうございました。
留萌高校創立100周年
(令和5年10月6日)