留萌高校日記

夏季休業前全校集会を行いました

 7月22日(月)6校時、体育館にて夏季休業前全校集会を行いました。
 集会に先立ち、女子バレー部、卓球部の表彰伝達が行われ、続けて全国大会へ出場する女子バレー部、卓球部、美術部、新聞局による決意表明がありました。
 出場する生徒たちは、「支えてくださっている周りの方々への感謝を忘れず、全力で挑みたい」と力強く述べました。その後、校長先生と生徒会長からそれぞれ激励の言葉が贈られました。
 集会では、校長先生から「時間」を意識して過ごす夏休みにしてほしいというお話があり、「心に時間的余裕がないと、周りの人へ配慮ができなくなる」「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」といった言葉を、生徒たちは真剣な眼差しで聞いていました。

 この夏、3年生は進路実現に向けた取り組みを本格的に進め、1・2年生はそれぞれ2年後、1年後の進路を見据えて今からできることを考える時間になればと思います。

 8月22日(木)に「良い変化」を遂げたみなさんとまた会えることを楽しみにしています。

 

  

ライオンズクラブ交換留学生が来校しました

 7月16日(火)、17日(水)に、留萌ライオンズクラブの留学支援事業によりフィンランドから来日した留学生1名が、留萌高校へ来校しました。朝のHRから参加し、英語・国語・社会・情報・体育の授業を留萌高校の生徒たちと共に体験しました。
 それぞれの授業において、留学生を歓迎し、積極的に英語でコミュニケーションをとる生徒たちの姿が印象的でした。日本にとってあまり馴染みのないフィンランドの文化や歴史を、留学生との交流を通して学び、お互いの国について理解を深められた貴重な経験となりました。

 

 

第7回留萌高校学校祭が行われました

 7月6日(金)から7日(土)にかけて、第7回留萌高校学校祭が開催されました。
 6日(金)は、体育館にて開催式・クラスステージ発表が行われ、スポットライトを浴びながらステージに立つ生徒たちの輝く笑顔が印象的でした。7日(土)は一般公開日として、各HRでの科企画の催し物や、文科系部活動発表を多くの方々に楽しんで頂きました。
 約2週間という限られた期間で、一人ひとりが主体的に動き、クラス一丸となって素晴らしい発表や企画を作り上げてくれました。今年最後となる3年生の企画はどれも完成度が高く、圧巻のパフォーマンスでした。1・2年生は、来年、同じ舞台でさらなる成長を見せてくれることに期待しています。2日間、お疲れ様でした!
 学校祭運営を担当した生徒会、露店にご協力いただいた地域の皆様、足を運んでくださった皆様に感謝申し上げます。

  

 

 

 

野球全校応援を行いました

 6月25日(火)第106回全国高等学校野球選手権記念大会北北海道大会・旭川支部予選の一回戦で全校応援を行いました。
 一昨年から始まり三度目となった今回の全校応援は、雨が心配されていましたが、試合開始時間には青空が広がり晴天となりました。有志の応援団員と吹奏楽部の演奏に合わせ、全校生徒・教職員が一丸となって野球部員に声援を送りました。
 試合は、旭川北高校相手に1,2年生中心の若いチームを3年生が引っ張り4回表で1得点しましたが、思うとおりに攻めきれず悔しくも1ー8で敗退となりました。
 苦しい試合となりましたが、相手チームの攻撃をおさえる沢山の好プレーが出たのも全校応援の後押しがあったからだと思います。全校生徒のみなさん、先生方、そして野球部のみなさん、本当にお疲れ様でした。次は学校祭(7月5日・6日開催予定)に向けてクラス一丸となって頑張っていきましょう!

 

 
 

全道大会壮行会を行いました

 6月6日(木)7校時に全道大会・支部予選に出場する部・局に対する壮行会を体育館にて行いました。

 出場部・局
 野球部/陸上競技部/卓球部/弓道部/空手道部/放送局

 吹奏楽部の演奏と全校生徒の拍手に迎えられ選手たちはステージに上がり、各部。局の代表者が大会への決意表明をしました。決意表明では、「これまで支えて応戦してくださった方々へ恩返しができるよう、精一杯戦いたい」「一人ひとりの目標を達成できるように全力で挑みたい」といった意気込みが語られました。
 その後、教頭先生と生徒会長から、選手たちのこれまでの努力を慰労し大会での活躍を激励する言葉が送られました。

 

避難訓練を実施しました

 5月23日(木)7校時目に、春季避難訓練を実施しました。
 校内放送で避難指示が出された後、全校生徒は速やかに屋外の生徒玄関前に避難を開始し、実際に火災が発生した際にも身の安全を確保しながら避難する訓練をしっかりと実施できました。
 その後、留萌消防署の方による講評では、「屋外でのレジャーが増えるこれからのシーズンは、火の不始末による事故が増加する。日頃から、火の取り扱いには十分に注意してほしい」というお話をいただきました。
 留萌消防署様、ご協力ありがとうございました。

 

前期生徒総会を行いました

 5月16日(木)4校時目に、体育館にて前期生徒総会を行いました。生徒会長の挨拶に始まり、生徒会執行部と各常任委員会の委員長が、それぞれ前年度後期の活動報告と今年度前期の活動計画を発表しました。
 その後の質疑応答では、質問・意見のあるクラスから代表者1名が、体育館中央のマイクに立ち質疑しました。堂々と質疑をするクラス代表者と、それに対して丁寧に回答する各常任委員長の姿がとても印象的でした。

 

 

 

 

第1回進路講演を行いました(1学年・年次)

 5月9日(木)7校時目に、1学年・年次の進路探求活動の一環として先生方による進路講演を行いました。
 テーマは「高校生活でやっておくべきこと」「進路に関わる失敗談」で、5名の先生方がそれぞれどのような高校時代を過ごし、進路実現をしたかについて話されました。先生方の講話で特に共通して述べられたのは、進路は自分だけでなく、家族や多くの周りの人々に支えられて実現するものであること。そのために高校生活では人とのコミュニケーションを大切にしていくこと。というものでした。
 この時間が一人ひとりの進路活動にとって何かの参考となれば幸いです。講演をしていただいた先生方、ありがとうございました。


 

 

地区壮行会が行われました

 5月2日(木)7校時目に、高体連およびNHK杯の地区大会に出場する部・局の壮行会を体育館にて行いました。
 吹奏楽部の演奏に合わせて選手が入場し、全道・全国大会を目指す各部活動の主将、局長、部長が決意表明をしました。各自の決意表明では、「いままで支えてくださった家族や先生方、地域の方々への感謝を忘れず、全力で戦ってきます」「それぞれが掲げた目標のもと、悔いの残らないように挑みますので、応援よろしくお願いします」と抱負を述べました。
 その後、校長先生より、部活動を支えてくれた周りの人や環境への感謝を忘れないこと、日々の積み重ねによって成果は出るものであり、この先一つひとつの試合を大切にしていってほしい、といったお話がありました。また、生徒会長からは、選手のみなさんが全力を尽くせるよう、生徒一同応援しています、と激励の言葉が贈られました。最後には写真部と放送局が作成した応援動画が上映され、閉会となりました。
 各部活動の生徒の皆さんの健闘を全校生徒・教員一同、心から祈っております。
 精一杯頑張ってきてください!

 

 

 

     

 

公開授業・PTA総会を行いました

 4月27日(土)に令和6年度の公開授業およびPTA総会を行いました。
 1~3校時目の公開授業では、多くの保護者様に授業を見学していただき、生徒たちが熱心に取り組む姿を見ていただきました。
 続いて、体育館にて行ったPTA総会では、冒頭に会長の大石昌明様から保護者、教職員に対し日頃の活動に対するお礼と今後のPTA活動へのご理解ご協力についてお願いがありました。学校長からは、ご挨拶を兼ね令和5年度の進路実践報告、生活環境が変わった新入生へのサポートについての話があり、会長の議事進行により事業報告、決算、予算審議などが滞りなく行われました。また、北海道高等学校PTA連合会より、長年PTA会長を務めていただいた大石様へ表彰状が贈呈されました。新PTA会長には、阿部敦夫様が就任され、体育文化活動講演会会長には大石様が就任されました。
 総会後は、担当者による奨学金説明会、HR担任と参加保護者との懇談会が開催され、本日の日程は無事に終了しました。
 今年度も保護者の皆様とともに、生徒の自主性を育むサポートに教職員一同で取り組んで参ります。引き続き、本校教育活動へのご理解ご協力を宜しくお願いいたします。

 

 

 

科集会を行いました(情報ビジネス科)

 4月26日(金)1校時目に情報ビジネス科集会が本校データ処理室にて行われました。

 この科集会は、年に数回実施され今回は第一回目の実施となりました。3学年揃っての挨拶の後、科長からお話があり、情報ビジネス科の8名の先生方からの自己紹介、科の目標や年間行事、資格取得などについての説明があった後に、2年生、3年生の代表者が1年生に向けて歓迎の言葉と情報ビジネス科での学校生活について語ってくれました。新入生はもちろん、全学年の生徒が姿勢を正し、真剣に耳を傾ける姿が大変印象的でした。

 情報ビジネス科に所属する全ての生徒が充実した高校生活を送れるよう心から応援しています。

  

  

  

感謝状贈呈式が行われました

 4月24日(水)13時より、校長室にて本校グラウンドの整備に貢献していただいた堀松建設工業株式会社様に対して感謝状贈呈式が行われました。堀松建設工業株式会社様には、社会貢献事業として3月に本校グラウンドの雪割りをしていただきました。
 贈呈式には部活動でグラウンドを使用する陸上競技部とサッカー部の各キャプテン・副キャプテンが出席し、校長より感謝状が贈呈されました。また、各キャプテンからは、「グラウンド整備により、いちはやく部活動を始めることができました。ありがとうございました。」「選手権大会に向けて練習に励んでいきたいと思います」といった感謝の意が述べられました。

 

一学年・年次集会(校歌指導)を行いました

 4月10日(水)6校時に、講堂にて一学年・年次集会(校歌指導)を行いました。これまで新型コロナウイルス感染予防のために上級学年では行うことができなかった校歌指導ですが、今年度は任意でマスク着用の上で一学年・年次の全員での校歌練習が実現しました。

 始めは歌詞カードを見ながら歌っていた生徒でしたが、音楽科教諭の指導のもと繰り返し練習し、最後には目線を上げて歌う生徒の姿も見られました。一人ひとりが積極的に取り組む姿が印象的でした。

 

一学年・年次集会を行いました

 4月9日(火)1校時に入学後初の一学年・年次集会を講堂で行いました。

 各クラスの担任と副担任・学年付教員の自己紹介のあと、教務や進路を担当する先生方から、今後の高校生活で覚えておくべき重要な規則や1年間の過ごし方に関するお話がありました。その後、留萌高校の校訓「心も高く 身も健やかに」の意味について、自ら学ぶ姿勢は勿論の事としてすべての生徒が身に付けてほしいという思いから、校訓には知性についての言及がない、といった説明がありました。

 時折、相槌を打ったり返事をしたりしながら先生方の話を聞く新入生の態度は大変素晴らしく、今後の成長がますます楽しみになる姿を見せてくれました。

対面式を行いました

 4月9日(火)5・6校時に、体育館にて新入生を歓迎する対面式(部活動紹介)を行いました。

 新入生が吹奏楽部の演奏と2・3年生の拍手に迎えられ入場し、最初は校歌指導、次に24部局による部活動紹介がありました。工夫を凝らした演出や、映像や実技を交えた各部局の発表を楽しむ新入生の姿が印象的でした。最後は、1年生の代表者が感想と謝辞を述べ、式が終了しました。

 今後、新入生の皆さんが各部局で活躍されることを期待しています。今回中心となって準備を進めた生徒会。映像などの発表を担当した放送局の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

  

 

令和6年度入学式を行いました

 4月8日(月)13時30分より、体育館にて令和6年度の入学式を行いました。

 吹奏楽部の華やかな演奏と保護者の皆様、教職員の拍手に迎えられて入場した新入生は、担任の呼名で大きな返事をした後、総勢147名が校長先生から入学を許可されました。

 式辞では、校長先生より「失ってはならないもの」として、継続力・人からの信用・自他の命を失わないでほしいというお話があり、新入生はうなずきながら真剣に聞き入る姿が大変立派でした。その後、PTA会長大石様より祝辞をいただき、新入生代表がこれから始まる高校生活に対する抱負を力強く宣誓して入学式が終了しました。

 今年度は、入学式後に2・3年生の部活動生徒129名の有志による校歌披露が行われました。吹奏楽部の伴奏に合わせ、生徒の歌声が響き渡ると、式場は荘厳な雰囲気に包まれました。

 その後、保護者の皆様と新入生の合同HRとクラス写真撮影を経て、緊張でいっぱいの本校一日目が終わりました。

 火曜日からは、対面式や部活動紹介、健康診断など慌ただしい時間が続きますが、留萌高校での三年間が充実したものになるよう教職員・上級生一同、心から応援させていただきます。

 新入生のみなさん、ようこそ留萌高校へ!

 

 

     

二学年・年次集会を行いました

 4月9日(火)2校時に二学年・年次集会が本校体育館で実施されました。学年主任の挨拶の後、生徒指導部長から本年度改訂された生徒心得についての説明があり、その後、今年一年、二学年・年次を担当してくださる先生方からの自己紹介がありました。最後に、学年主任より「人前で話をするのは大変緊張するが、先生方の一言一言から、みなさんが社会に出た時、有意義な時間を過ごしてもらうためのサポートをする気持ちが伝わりました。その一心で今年もみなさんを支えていきます」との話がありました。生徒たちも熱心に耳を傾け、中間学年としての自覚を感じられる集会となりました。

   

   

令和6年度着任式・始業式を行いました

 4月8日(月)1校時に令和6年度の着任式と始業式を行いました。

 着任式では、今年度新たに赴任された10名の教職員のみなさんが紹介され、赴任した際の感想や本校での抱負などをお話いただき、在校生の盛大な拍手で歓迎されました。

 続く始業式では、校長先生より在校生に対し、①目標をもって計画的に物事に取り組み充実した一年を過ごしてほしい、②相手に発する言葉は慎重に扱い、自分に対しても「自分なんて」といった後ろ向きな言葉で縛らないようにしてほしいといったお話があり、真剣な眼差しで話を聞く生徒たちの姿が印象的でした。

 いよいよ新年度が始まりました。午後から入学してくる新入生を含め、留萌高校の生徒・教職員が共に力を合わせて有意義な一年になるよう一緒に頑張っていきましょう!

   

令和5年度修了式・離任式を行いました

 3月22日(金)1校時に令和5年度の修了式・離任式が行われました。
 修了式では、校長先生から生徒たちの1年間の頑張りに対する労いと、「先入観が可能を不可能にする」という言葉が紹介され、自分の可能性を初めから諦めることなく、何事にも挑戦してまた1年成長していってほしいというお話がありました。
 続く離任式では、本校を離任される8名の教職員のみなさんが、それぞれ留萌高校での思い出や生徒たちへの思いをお話しされました。その後、生徒を代表して生徒会役員から花束が贈呈され、温かい拍手に包まれました。式の最後には吹奏楽部の演奏に合わせて全校生徒が校歌斉唱し、退場される教職員の方々を見送りました。
 離任される教職員のみなさまのこれまでのご功績に感謝いたしますとともに、今後のご活躍を全校生徒・教職員一同、心よりお祈り申し上げます。
 生徒のみなさんも健康に留意し、4月からまた元気な姿で新年度を迎えられるよう有意義な春休みを過ごしてください。

     

卒業生講話が行われました

 3月12日(火)3~6校時に「総合的な探究の時間」の授業として、『令和5年度卒業生講話』が行われました。3・4校時は一学年へ、5・6校時は二学年へ、それぞれ2時間ずつ本校体育館にて実施しました。
 この取り組みは、「受験を終えた卒業生の体験談や勉強、学校生活を送るうえでの心がけなどから、進路意識を高揚させ、自己の学校生活などを顧み進路活動へ繋げること」を目的としています。今年度は卒業生13名を講師として招き、それぞれ進路別に応じた講師席にて1・2年生が話を聴きに行き、メモを取りながら学ぶという形式で実施しました。

 講話を聴いた1・2年生達は、進路実現に向け意識を高めることができました。