6月30日(日)に、留萌市社会福祉協議会が主催する「留萌市海水浴場クリーン作戦」が市内3か所で行われ、留萌高校からはボランティア部が参加しました。
留萌高校には黄金岬海浜公園が割り当てられ、午前7時からゴミ拾いを行いました。参加した生徒は、熱心にゴミ拾いを行い、作業終了後はきれいになりました。
夏の観光シーズンを迎えるにあたり、微力ではありますが、海岸清掃を通じて留萌の観光に貢献できたのではないかと思います。これからも、様々なボランティア活動を通じて、留萌に貢献できればと思います。
7月28日(月)には、寿児童センター主催の「人形劇・工作教室」が行われ、これにボランティア部員が参加しました。これは、小学校が夏休みの期間に、滝川市にある國學院大學北海道短期大学部より講師をお迎えして、人形劇を見て、その後工作教室を行うイベントです。
まずは、小学生と一緒に人形劇を鑑賞しました。人形劇といっても腹話術のようなものから、たくさんの人形が登場するものまで、いろいろな人形劇を小学生と一緒に鑑賞することができました。その後はフードパックや紙コップを使用しての工作教室です。部員は小学生と一緒に工作しながらアシスタントとして教えていました。
終了すると、一部の小学生は高校生と別れ惜しそうにしている姿が見られ、短い時間でしたが、小学生と交流を深めることができました。
【ボランティア部 夏休みの予定】
・8月 4日(月):沖見児童センター「納涼紙芝居」①
・8月 5日(火):沖見児童センター「納涼紙芝居」②
・8月16日(土):三船遭難の送り火
・8月19日(火):寿児童センター「高校生との自由遊び」①
・8月20日(水):留萌市「平和祈念式典」参列
・8月21日(木):寿児童センター「高校生との自由遊び」②
・8月24日(日):るもい川まつり
令和7年7月24日、電気・建築科の2年生が、留萌ダム、急傾斜地の災害対策工事現場、留萌港の港湾施設、小麦集出荷保管施設の4か所を見学いたしました。
生徒たちは現場の最前線で働く方々の説明を受けながら、施設の役割や整備の重要性について学びました。普段の授業ではなかなか得られない現場の空気を肌で感じることで、専門技術の社会的な意義や、自身の進路選択についても考える良い機会となりました。
留萌高校創立100周年
(令和5年10月6日)